平成28年、大分県国東市においてオリーブ営業を開始しました。自然豊かな38haの広大な土地にオリーブ苗を定植し、日々栽培に励んでいます。収穫物であるオリーブの実は、オイルや新漬け、化粧品などに加工することができます。様々な側面において、無限の可能性を秘めた「オリーブ」に私たちは着目しました。

平成24年に農業生産法人(現、農地所有適格法人)「九設ふる里めぐみファーム」を設立。佐賀県鳥栖市において、ミニトマトの営農を開始しました。 最新鋭のオランダ式環境制御型ハウスを導入し、当社の強みである0&Mの技術を農業分野に活かしています。

農産物の6次産業化を進める当社では、生産・加工・販売を一気通貫で行います。中でもオリーブオイルは、自社ブランド「QLIVE(クリーブ)」を創設し、生産規模を拡大し ています。また、農産加工品の商品企画にも日々取り組んでいます。

広大な農地を利活用し、「人が集まる農園づくり」の取り組みを続けています。地域に人が集まることで、地域を盛り上げ、活性化することを目指しています。「農業で地域を元気にしたい」それが当社の農業事業におけるテーマです。