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WORKS

事業概要

主な管理実績

FACILITY
下水道事業
下水道施設受託拠点数
18拠点
福岡市中部水処理センター
排除方式 合流式(一部分流式)
処理方式 嫌気好気活性汚泥法
計画処理能力 300,000 ㎥/日
供用開始年月 昭和41年7月
福岡市中部水処理センターは、昭和 41 年に下水道施設の維持管理業務に関して、全国で初めて福岡市によって民間委託された施設です。水処理センターで処理された水は、繊維ろ過、オゾン処理等の工程を経て、再生水として天神、シーサイドももち、博多駅周辺、都心ウォーターフロント等の地区に供給されています。水処理センターだけでなく、多くの中継ポンプ場や雨水排水ポンプ場等の場外施設を適切に管理し、豪雨等における浸水を防除し、市民の安全・安心を守るとともに、衛生環境・水環境の保全に貢献しています。
長崎県大村湾南部浄化センター
排除方式 分流式
処理方式 標準活性汚泥法
計画処理能力 28,100 ㎥/日
供用開始年月 平成12年3月
大村湾南部浄化センターは、閉鎖性海域である大村湾の水質保全、生活環境改善を目的とした県下初の流域下水道として、平成12年に供用開始されました。平成21年度からは包括的民間委託が導入され、ユーティリティー調達および一定額内の修繕を業務範囲とした維持管理を任されています。放流先である大村湾の更なる水質改善のために高度処理化された施設の適切な運転管理 に努めています。
大分市弁天水資源再生センター
排除方式 分流式
処理方式 標準活性汚泥法
(一部嫌気好気法)
計画処理能力 76,624 ㎥/日
供用開始年月 昭和52年10月
大分市弁天水資源再生センターは、市中心部を流れる大分川河口に位置し、旧市街地を処理区とする公共下水道施設です。処理水の一部は砂ろ過オゾン処理を加えた高度処理景観用水として、府内城址公園の源水と、中島雨水幹線のせせらぎ水として再利用されています。平成14年度には全国に先駆けて、いち早く包括的民間委託が導入され、平成26年度からは一定範囲の補修業務まで含めた運転管理業務を任されています。